離婚する勇気

2017年に離婚が成立して、シングルマザーになりました。2人の子どもと3人暮らしです。自分の記録として、離婚に至る経緯や、その時々の誰にも話せない気持ちも正直に書きたいと思います。

毎日ケンカ

年少と年長の兄弟。

 

毎日ケンカ、大泣き、大騒ぎ。

言いつけたり、嫌な言い方したり、「いーけないんだーいけないんだー‼︎」と歌いあったり。。

 

最初は我慢して聞き流していてもヒートアップしてくると、「いい加減にしなさーい‼︎」と雷が落ちる。

 

長男はあと3ヶ月で小学生。

もう⁈

 

小学生になる前にたくさん一緒にやりたい事がある。

折り紙、バトミントン、紙飛行機飛ばし、新聞紙遊び、絵を描いたり、すごろく…

 

「ママ、一緒にやろー」という長男に、

「忙しいから今は無理ー‼︎」と言ってしまう毎日。

 

日々ケンカしながらも着実に日が経っているわけで、1日1日をどう過ごすか、気にしなければあっという間に過ぎてしまう。

だから一緒に過ごせる時間、大切にしなければと焦る。

 

今は毎日ケンカばかりでも、これがずーっと続くわけではないはず。

 

それどころか「一緒にやろう」と言ってくれなくなる日が来るのかもしれない。

私が誘っても断られる日がくる…

そう思うと、しっかり向き合っていかねば‼︎

なんとなく過ごすのではなく、目の前の子ども達としっかり向き合って「あのときあーしてれば良かった…」と思うことが1つでも少なくなるようにしたい。

 

今はたくさん抱きしめよう。

出来るときは抱っこもおんぶもしてあげよう。

 

 

その後

生活発表会後、そのままパパの家に遊びに行った子ども達、日曜に迎えに行ってきました。

 

その日は前の幼稚園のお友だちと遊ぶ約束していた事もあり、パパとのバイバイはしんみりする事はありませんでした。

 

こうして迎えに行く事も数回…

私の感覚はだんだんここでの生活がホームなんだな…という感じです。

横浜にいる時はすぐにショッピングモールに行ってプラプラしたりママ友とランチしたり…

 

初めはその日常がない事に、横浜に行くたびに懐かしくてやっぱりここがいいな…と思う事も。

 

今は…買い物のしやすさ、整った街並み、子育ての街、もちろんいいけど、今の生活もいいかな…と思える。

強がりかな?

でも都会に住むにはお金が必要で…笑

 

子ども達も都会の田舎のいいとこ取りをしてくれたらいいな…

 

生活発表会

平日ですが幼稚園の発表会があり、パパも見に来てくれました。

子ども達はパパが来てくれるのを指折り数えて待っていました。

幼稚園に来てくれた時の喜び方、とーーーーっても嬉しそうに笑って…

 

発表会後、横浜のパパのお家に遊びに行きました。

そりゃもうルンルンで‼︎

それはいつもの事だし嬉しい事は構わない。

 

ただ…

夜、元旦那からの連絡で、次男が寝る前に「ママがいない…」と半ベソをかくと。

 

ここでは「パパがいない」と寂しがっていて。

 

それはやっぱりパパもママも一緒がいいという事だよね…

 

ごめんね。

寂しい思いさせて。

 

発表会、2人ともすごく大きな声で歌って台詞を言っていて、そんな頑張っている姿が見れて嬉しかったです。

 

元旦那と私と隣同士に座って客席にいました。

舞台の上の子ども達には、私達はどう映ったのでしょう。。

 

子ども達の気持ちを考えると涙がとまりません。

 

その願いを叶えてあげられなくて、ごめんね…

 

 

パパがいないから寂しい

次男が寝る前に言います。

 

その前後に「ばぁばがいないから寂しい…」

があります。

 

次男はサラッと言ってますが、私はいちいち胸が痛みます。

 

それが本音だよね…

 

本音が言えてぶつけてくれる。

それは大事な事で、受け止めなくては…と思います。

慣れるのでしょうか…

まだまだ時間がかかりそうです。

 

 

パパの誕生日②

急遽すぎましたが、義両親と連絡をとり日曜に会いに行きました。

子ども達は手紙やアイロンビーズをプレゼントする‼︎と大張り切り。

 

もちろん私は送迎のみで、お祝いは義両親にお願いしました。

 

面会から帰るときは大泣き…からのしばらくセンチメンタルになる息子達、私も胸が痛くなったりします。

だから会わせたくない…というのは私の勝手。

 

子ども達にとってパパはパパで、誕生日お祝いしたいと思うのは自然な事。

それをダメだという権利は私にはありません。

 

パパに会いたい

会った後のお別れが辛くて寂しい

 

当然ですね。

子ども達がその寂しさから乗り越えようともがいている。

私を踏み台にして乗り越えられるなら、胸が痛がろうが必死に笑顔をつくって踏み台になります。

 

 

 

 

パパの誕生日①

10月の日曜、パパの誕生日でした。

 

長男はパパの誕生日は知っていましが、幼稚園のイベントも多くその日が近づいている事を忘れていました。

 

そのまま気付かず過ごす事も出来たと思います。

でもそれも寂しいし、子ども達がお手紙でも書いたらいいかなって思っていました。

 

金曜のお風呂の中でそんな話をすると…

「パパに会っておめでとうって言いたい。本物のケーキを届けたい」と。

 

悩みましたが、会いに行く事にしました。

 

 

 

ネット情報に惑わされない

1日1日が精一杯で、先の事を考えると不安しかなくて、その不安に押しつぶされそうになるので、『今が笑えていれば良し‼︎』と自分に言い聞かせています。

 

ふと不安になって、ネットで『離婚』を検索すると一気に負のスパイラルに…

最後は離婚という選択は間違っていたのかな…とさらに不安になって。。

 

だから、ネットで検索するのはやめます。

便利な時代だけど、自分にとって全てが必要な情報ではないと思います。

 

取捨選択が出来ない事については調べない。

自分は自分らしく生きていく。

 

それでいいし、それがいいんだと思います。