ママはキライ
先週末、4回目の面会がありました。
面会は月に1回泊まりで行っています。
だいたい金曜の夕方私が送って行き、帰りはパパが送ってくるという感じです。
面会中は義両親とも会い、とーっても楽しい時間を過ごしています。
パパから私の元に帰ってきた時、2人は頑張ってバイバイしました。
ずっと小さくなるパパを見ていました。
パパの姿が見えなくなると…泣き始めました。
パパと一緒が良かった
引っ越ししたくなかった
ママは大嫌いだ
最後は泣き叫んで怒っていました。
………
そりゃそうです。
一緒に暮らしている時、パパが精神的にしんどくて普段の姿でない時は極力2人を連れ出して、その姿を見せないようにしていましたし、言いたい事があっても子ども達が寝てから話し合いをしていました。
そして子ども達の前では普通にしていました。
子ども達には「優しくて大好きなパパ」なんです。
それを守りたくて離婚に踏み込んだんですけど…。
……………
そうすると、子ども達の中には私を憎む気持ちがあるのかな…
いいパパとママでいる為に、
頑張って頑張って頑張って…
何度話し合っても分かり合えなくて…
頑張ろう…という気持ちが持続しなくなってしまった。
私の友人や家族を否定する言葉、乱暴な口調…
大事な物が壊れている部屋を見たら悲しくて腹が立って辛くて。
不安とかいろんな気持ちでぐちゃぐちゃになって、子ども達の前で今までのように笑えなくなって。
笑おうとすると涙がこぼれて…
ご飯が食べれなくなりました。
……………
その部屋の事、パパが『優しいパパ』ではない一面がある事、話していません。
話せば私は楽になると思います。
でもそれは子どもの為になるのかな…
1番は大事な事は子ども達の気持ちや今後の成長です。
その為に、この離婚が大きな傷にならない為にはどうしたらいいのか…
模索しています。
母は強し‼︎‼︎‼︎
更新があいてしまいました。
仕事を始めて、正直仕事中は余計な事を考えないですむから気持ち的には楽です。
シングルになった以上色々思う人はいるし、「人は人、自分は自分」私が正しいと思う生き方を正々堂々していこうと思うのですが。
元々周りの目が気になる性格で、決意は持続しません。
ちょうど折れかかって、気持ちをどう立て直そうか…モヤモヤしていました。
理由は幼稚園のママ達との関係です。
幼稚園なので、やはりシングルの家庭はないです。
上の子は年長からの転園で、子どもの関係はもちろんお母さん達の関係も出来上がっています。
無理に入らなくてもいいかな…なんて強がってみるけど、やっぱりどう思われているか気になってしまうし、なんとなく壁を感じてしまう…。しんどいな…と思っていました。
あれ?
ちょっと待って。
離婚を決意したのは私、それに振り回された子ども達。
周りの目が気にして生きていかないとならないのは、私ではなく子ども達ではないか‼︎⁈
私の事はどうでもいい。
幼稚園の送迎で毎日顔を合わすから辛い事もあるけど、逆に私達家族のイメージは挽回出来るのかもしれない…。
そしてその挽回は今なら私の力も貸せる。
小学校に行ったら子ども達の力で培っていかなくてはならないから。
同じ幼稚園の子ども達がほとんど同じ小学校へ行くんだから、これはチャンスじゃないか⁈‼︎
そう思うと関係がなかなか築けない自分に焦ったり嫌になったりするんだけど。
チャンスだと思って、勇気を出して前向きにもう一歩踏み出してみよう。
自分の為じゃない、子ども達の為にできる事。
大きくなったらわたしにできる事は減ってしまうだろうから。
もう半年経ったけど、あと半年あるから。
もう一踏ん張りしてみよう。
そう今自分に言い聞かせながら書いています。
立場が変わってわかる事
6月に離婚が成立して、8月からパートで働き始めました。
家族を守る責任の重さ、家族がいるから頑張ろうという湧き出る力、今まで専業主婦の時には感じられなかった感覚です。
だからこそわかる元旦那の立場とやっぱりわからない気持ちと両方あります。
今の仕事は独身時代に働いた職種と同じで、私はやっぱりこの仕事が好きです。
正直週2のパートで規模も全然違います。
本当はもっと勉強したり本を読んだりしてもっともっと…‼︎という気持ちがありますが、そこは子ども達優先。
無理のないパートが、今は私にも子ども達にも負担にならなくていいんだ…と思うことにしています。
離婚前から気をつけていること
子どもの前でパパの悪口は絶対に言わない。
そして子ども達が寂しがったり泣いたりしても、絶対に「ごめんね…」は言わない。
子ども達は絶対に可哀想ではない。
その笑顔を守るために選んだ道だから。
子ども達から見た父と母は憎み合っていないのに、なぜ一緒に暮らせないのか…
この疑問はいつわかってもらえるのだろうか。。
泣かれると胸が痛むし心の中での葛藤はあるけれど…
謝ってはいけない、私は間違っていない。
自分の選んだ道を信じて。
子ども達にずーっと笑顔でいてほしい。
それが一番の願いです。
にぶい母
昨日、高校時代の部活の仲間とその家族と会いました。
今までも子ども達と帰省中に会えば友だちの旦那さんに遊んでもらっていて、いつもと変わらない感じで遊んでいました。
そして夜、パパとFaceTimeしようと思ったけどたまたま繋がらず。
そしたら…寝るときにシクシク泣きだす長男。
「神奈川にお引越ししたい…パパに会いたい…」と。
シクシクからワーワー大泣き。
そしてつられてメソメソする二男。
今までは帰る家にはパパがいたから帰省中に友だちのパパさんと会っても普通に遊んでいたけれど、今の状況はやっぱり違うよね。
にぶい母さんでごめんね…
でも、、これが現実で私が選んだ道。
こんな事は今後も絶対ある。
どう声をかけたらこども達が傷つかず寂しい気持ちを最小限にとどめてあげられるのか、勉強しなくては…と気が引き締まった夜でした。
今日は早速本を購入しました。
これから読みます。